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米消費者信頼感指数、7月は92.6に低下-期待指数も悪化

更新日時

米民間調査機関のコンファレンスボードが発表した7月の米消費者信頼感指数は、予想以上に低下した。新型コロナウイルスの感染が加速し、米経済への見通しと雇用市場に対する信頼感が悪化した。

キーポイント
  • 消費者信頼感指数は92.6に低下
    • ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は95.0
  • 前月は98.3(速報値98.1)に修正
Sentiment declines as virus diminishes Americans' outlook for economy, jobs

インサイト

  • 期待指数は91.5と、前月から14.6ポイント低下
    • 3月以来の大幅低下
    • 今後6カ月について、経済環境の改善を見込むとの回答が32%弱と、前月の42.6%から低下
    • 雇用増を見込むとの回答は31%足らずとなり、前月の38.4%から低下
    • 一方、所得増加を見込む回答は引き続き比較的安定
    • 自動車や家電の購入計画は低下したが、住宅購入計画は1年ぶりの高水準
  • 現況指数は94.2
    • 4カ月ぶりの高水準

詳細

  • 感染拡大に伴い、カリフォルニアとテキサス、フロリダ、ミシガンの4州で信頼感が悪化
  • コンファレンスボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏:
    • 「先行きについては、経済と労働市場の短期的な見通しを巡る楽観が弱まっており、消費者の財務見通しも依然として抑制されている」
    • 「短期的な見通しを巡る不透明感は、回復や個人消費にとって良い兆候とは言えない」

  

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Consumer Confidence Retreats on Diminished Expectations (1)(抜粋)

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