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グループPSA、利益率見通し据え置き-1-6月利益は急減

フランスの自動車メーカー、グループPSAは新型コロナウイルスの感染拡大で1-6月(上期)利益が落ち込んだものの、通期の営業利益率見通しは据え置いた。

  28日の発表によると、1-6月純利益は5億9500万ユーロ(約740億円)と、前年同期の18億3000万ユーロから急減。それでも、2020年の自動車事業の調整後営業利益率はプラスとの見通しを据え置いた。19-21年の同利益率平均は4.5%超とする目標も維持。今年1-6月は3.7%だった。

French Car Sales Show First Signs of Recovery From Coronavirus

PSAのショールーム(パリ)

写真家:Nathan Laine / Bloomberg

   フィリップ・ドゥ・ロビラ最高財務責任者(CFO)は記者団との電話会議で、「当グループの強靱(きょうじん)さを示すものだ」と指摘。6、7両月の販売は好調だと付け加えた。

  同社は今年の欧州自動車市場が25%縮小すると予想。中国市場については10%の縮小を見込んでいる。

  フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との合併計画については来年1-3月(第1四半期)末までに完了させる目標をあらためて示した。

原題:
Peugeot Maker PSA Sticks to Financial Outlook Despite Virus Drag(抜粋)

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