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中国東北部のコロナ感染、北京市にも拡大-21日ぶりの新規感染

  • 遼寧省大連市で計40人余りの感染者-北京の例はこれと関連
  • 大連はコロナ感染抑え込みで人口600万人に対する検査急ぐ

北京市は28日、新型コロナウイルスの新規感染症例が1件確認されたと発表した。21日ぶりの感染報告で、首都でのコロナ根絶の難しさが浮き彫りになった。

  中国東北部の遼寧省大連市では40人余りの感染者が出ており、北京で新たに確認されたのはこれと関連している。水産加工工場に勤務する男性が発端となった大連の集団感染は、東北部の他の省や南部にある福建省にも広がっている。

  北京市は計300人超の感染者を出した先の流行をゼロまで抑え込んだが、今回の感染はこうした取り組みを損ねる恐れがある。積極的な検査と対象を絞った封鎖措置を講じた当局は、北京で制限緩和に着手していたが、市外の感染拡大は正常化に脅威となる可能性がある。

北京のコロナ新規感染症例、6日はゼロ-再拡大後の症例は計335件

CHINA-HEALTH-VIRUS

大連市で新型コロナウイルス検査を実施する担当者(7月27日)

  大連市当局は28日、コロナ感染の抑え込みに向けて人口600万人に対する検査を急ぐ中で、新たに確認された感染症例が6件、無症状感染が12件あったと報告した。国家衛生健康委員会はこの日、新疆ウイグル自治区でも新たに57件の感染が確認されたと発表した。

原題:
China’s Northeast Cluster Spreads to Beijing as Resurgence Grows(抜粋)

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