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NECが前ゴールドマンの松橋氏を登用、中計策定の推進役に

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NECは27日、前ゴールドマン・サックス証券マネージング・ディレクターの松橋郁夫氏を、役員級のコーポレート・エグゼクティブとして24日付で採用したと発表した。2021年度からの中期経営計画の策定や実行で推進役を担う。

  松橋氏は東大卒業後の1993年、野村総合研究所に入社。99年にゴールドマン・サックスに移り、総合電機や半導体セクターの調査を担当してきた。NECは業界に関する松橋氏の幅広い知見を経営に生かす。

  電機業界ではパナソニックがメリルリンチ日本証券出身の片山栄一氏を常務執行役員に登用したほか、ソニーセミコンダクタソリューションズが米JPモルガン・チェースなどで買収・合併(M&A)業務に携った染宮秀樹氏をシステムソリューション事業部長に起用している。

  NECの前期(20年3月期)連結営業利益はその前の期比2.2倍の1276億円に拡大した。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に在宅勤務が広がり、システムプラットフォーム事業やネットワーク事業が好調だった。3月に3000円台だった株価は現在、6000円目前の水準まで回復している。

株価は6000円台が目前
(松橋氏の経歴や背景を追加しました)
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