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Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg
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テスラ株下落-決算発表通過で投資家の高揚感後退

A Tesla Model X sports utility vehicle (SUV) drives into a rain testing chamber during assembly for the European market at the Tesla Motors Inc. factory in Tilburg, Netherlands, on Friday, Dec. 9, 2016. A boom in electric vehicles made by the likes of Tesla could erode as much as 10 percent of global gasoline demand by 2035, according to the oil industry consultant Wood Mackenzie Ltd.
Photographer: Jasper Juinen/Bloomberg

24日の米株式市場でテスラの株価は下落。最近の最大の株価押し上げ要因の一つだった決算発表を通過したことで、投資家の高揚感が後退した。

  テスラ株は一時9.7%安の1366.54ドルと、日中の取引としては8日以来の安値を付けた後、6.4%安で引けた。テスラが22日に予想を上回る決算を発表した後、同社株は値下がりしている。

  テスラ株は年初から22日まで280%上昇していた。4四半期連続の黒字決算やS&P500種株価指数構成銘柄への採用の可能性、新市場への参入や向上したバッテリー技術が発表される見通しなどが織り込まれていた。これら全ての中で最大の押し上げ要因となっていたのが4-6月(第2四半期)決算だった。S&P500種採用への扉を開くと見込まれていたためだ。

  ただ、同指数への採用は間近だと見られていない。S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスの広報担当者は、指数構成銘柄の入れ替えが所定のスケジュールに基づいて行われておらず、資格要件を満たした企業が自動的に採用されるわけではないと説明している。大きな株高要因2つを通過したことで、多くの市場関係者はバリュエーションが打撃を受けると予想している。

原題:
Tesla Sinks as Euphoria Shifts to Scrutiny on Growth, Valuation(抜粋)

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