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東京都で新たに239人の新型コロナ感染者を確認-報道

東京都内で26日、新たに239人の新型コロナウイルス感染者が確認されたとNHKが報じた。1日の感染者数が200人を上回るのは6日連続。

  都内の新規感染者は23日は過去最多の366人、24日は260人、25日は295人だった。これで都内で感染が確認されたのは合わせて1万1214人となった。また、NHKによると26日に沖縄県でアメリカ軍のキャンプハンセンで6人、キャンプ瑞慶覧で1人の計7人の感染が新たに確認されたという。

  26日朝のNHKテレビ討論番組に出演した加藤勝信厚労相は現在の感染状況について、「若い人の比率が多いことや、必ずしも重症者数は増えてはいないこと、感染ルートが追えていない割合がまだ低いことなど、緊急事態宣言の時とは必ずしも同じ状況にはない」と述べた。

  また、新型コロナ接触確認アプリ「COCOA(ココア)」について加藤氏は、900万人近くがダウンロードしていると明らかにした上、普及にはアプリ利用者で感染の疑いがある場合にはすぐに検査を受けられるなどのインセンティブを設けることを検討していくと述べた。

  同番組に出演した新型コロナ感染症対策分科会の尾身茂会長は、「状況は刻々と変化しており、しっかりモニターしていくことが大事だ。政府の方針が変わることもあり得る」と述べた上、フェーズに合わせた対策の検討を分科会から政府に提案する予定であると明らかにした。

  国内では新型コロナの感染が拡大しており、感染が確認された人はクルーズ船の乗船者を含めると25日時点で累計で3万人を超えた。同日の共同通信によると、西村康稔経済再生担当相は新型コロナ対策で劇場や飲食店などで建築物衛生法に基づく立ち入り検査の実施を検討している。

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