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米国務長官、中国指導部の「暴政」批判-米中関係緊張高まる

  • 中国共産党からわれわれの自由を守ることが現代の使命-加州で演説
  • 米国は前日にヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命令

ポンペオ米国務長官は23日にカリフォルニア州で演説し、中国指導者を世界的覇権を目指す暴君と位置付け、米中関係緊迫化の中で中国の方向性を批判した。

  ポンペオ長官は演説で中国の習近平国家主席について、「われわれが許さない限り、中国の国内外で暴政を行う運命にはない」と述べ、「われわれの自由を中国共産党から守ることが現代の使命だ」と強調した。

  さらに、「今ひざまずけば、われわれの子孫は、中国共産党の言いなりになる。共産党の行動は今の自由世界にとって主な挑戦となっている」と指摘し、「自由世界はこの新たな暴政に勝利しなくてはならない」と訴えた。

ポンペオ国務長官

(出典:ブルームバーグ)

  長官の演説に先立ち米国は、テキサス州ヒューストンの中国総領事館を72時間以内に閉鎖するよう命令。米国の商業資産や国家安全保障上の資産に対するスパイ行為の指示が同総領事館から何年にもわたり出されていたと説明した。中国はこうした批判に反論し、報復措置を取る方針を表明した。

原題:Pompeo Criticizes ‘Totalitarian’ China as Tensions Spike(抜粋)

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