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南ア中銀が5会合連続の利下げ、経済成長見通しを下方修正

  • 政策金利は3.75%から3.5%に引き下げ、1998年の導入以降で最低
  • 今年の成長見通しはマイナス7.3%、向こう2年間の予測も引き下げ

南アフリカ準備銀行(中央銀行)は5会合連続で政策金利を引き下げた。経済成長予測を下方修正し、低インフレが続くとの見方を示した。

  クガニャゴ総裁は23日、政策金利を3.75%から3.5%に引き下げる決定を発表した。金融政策委員会(MPC)のメンバー5人のうち3人が0.25ポイントの利下げを支持し、残り2人は据え置きを望んだという。同国の政策金利はこれで、1998年の導入以降で最低となった。

  ブルームバーグが調査したエコノミスト16人のうち、0.25ポイントの利下げを予想したのは5人。7人は据え置きを、4人は0.5ポイントの利下げを予測していた。

  南ア中銀は新型コロナウイルスの感染拡大を抑制するためのロックダウン(都市封鎖)が長引いているとして、今年の経済成長見通しを従来のマイナス7%から同7.3%に下方修正。向こう2年間の予測も引き下げた。今年のインフレ率は3.4%を見込み、従来予想を据え置いた。

原題:
South Africa Cuts Key Rate as Economy Now Seen Contracting More(抜粋)

    Economic Release Details SARPRT Index ECOD
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