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ツイッター決算、ユーザー数が過去最大の伸び-広告収入は減少

  • 売上高は19%減、新型コロナや不安定な社会情勢が広告に打撃
  • 広告事業を補完へサブスクリンプションなど他の可能性を模索
A bird flies near signage displayed outside of Twitter headquarters in San Francisco, California.

A bird flies near signage displayed outside of Twitter headquarters in San Francisco, California.

Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
A bird flies near signage displayed outside of Twitter headquarters in San Francisco, California.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

ツイッターが23日発表した4-6月(第2四半期)決算は、前四半期に続き利用者数が過去最大の伸びを記録した。新型コロナウイルスがまん延する中でニュースや娯楽を求めてツイッターに登録したユーザーが多かった一方で、企業が支出を引き締め、世界的にマーケティング活動が縮小していることに同社の広告事業は打撃を受けた。

  第2四半期の1日当たり利用者数は1億8600万人と、前年同期から34%増加した。前年比での増加率は2016年にこの集計を開始して以降で最大だった。第1四半期の利用者の増加率は同24%だった。

  第2四半期売上高は前年同期比19%減の6億8340万ドル(約731億円)。ブルームバーグがまとめたアナリストの予想平均は7億460万ドルだった。

  同社は売上高全体の82%超を占める広告事業を補完するため、サブスクリプションの可能性を含めて新たなビジネスラインを模索している。

  第2四半期の広告収入は23%減。米国市場では25%減少した。新型コロナの影響に伴う支出減に加え、5月後半から6月半ばにかけて米国での社会不安に反応し、多くのブランドが広告支出を抑制、もしくは停止したことも影響した。

  第2四半期の純損益は12億ドルの損失となったが、大半は繰り延べ税金資産に関する費用によるもので、この分を除く調整後の純損失は1億2700万ドル(1株当たり16セント)となった。アナリストの予想平均値では同1セントの赤字だった。

原題:Twitter Gains After Reporting Record Growth in Daily Users(抜粋)

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