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ソフトバンクG、トレジャーデータ売却に向けゴールドマンを起用

更新日時
  • トレジャーデータを約10億ドル(約1072億円)で売却目指すと関係者
  • 18年にアームがトレジャーデータ買収した際の額を約66%上回る

ソフトバンクグループは、データ&デバイスマネジメント部門トレジャーデータを約10億ドル(約1072億円)で売却することを目指し、ゴールドマン・サックスを起用した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  ソフトバンクGは、モノのインターネット(IoT)関連の半導体設計を手掛ける傘下のアームからトレジャーデータを分離する方針を今月明らかにしていた。トレジャーデータはアームの一部として成長したものの、アームがそれ自体の成長イニシアチブに資金を投じる能力を制限するレベルの投資を必要とするようになった。

  10億ドルという価格は、 2018年にアームがトレジャーデータを買収した際の額を約66%上回る。トレジャーデータは約6億ドルで買収され、IoT事業強化のためアームに統合された。

  プロセスの非公開を理由に関係者が匿名を条件に語ったところでは、ソフトバンクGは10億ドルという価格での売却が実現できると考えている。同社の計画は変わる可能性があり、トレジャーデータの会社資産の保有を続ける決定もあり得るという。

原題:Softbank Said to Hire Goldman for $1 Billion Treasure Data Sale(抜粋)

(関係者からの情報を追加して更新します)
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