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ジュリアス・ベア、1-6月は上期最高益-新型コロナで取引急増

  • 純利益は前年同期比43%増の4億9100万スイス・フラン
  • 運用資産は6月末時点で4020億スイス・フラン、4月末から増加

スイスのプライベートバンク、ジュリアス・ベア・グループが発表した1-6月(上期)決算は上期として最高益となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う資産価格の急激な変動を背景に、顧客の取引が急増した。

  20日の発表資料によれば、純利益は前年同期比43%増の4億9100万スイス・フラン(約560億円)。金融商品や手数料などからの収入の大きな伸びが寄与した。

  フィリップ・リッケンバッハー最高経営責任者(CEO)は資料で、「新型コロナによる経済への影響が完全に表れるのはまだこれからだが、われわれは厳しい年後半に向け十分に準備ができていると確信している」と説明した。

  粗利益率は93ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と、前年同期の83bpから上昇。運用資産は6月末時点で4020億スイス・フランと、4月末の3920億スイス・フランから増えた。

原題:Julius Baer Reports Record First-Half Profit on Trading Boost(抜粋)

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