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日本株は小反発、米財政政策期待や中国株高-感染者数高止まりは重し

更新日時
  • 中国上海総合指数は上昇、米議会再開で財政政策期待続く
  • 米消費者マインド指数は予想下回る、テキサス州の新規感染者7300人

20日の東京株式相場は小幅反発して取引を終えた。中国株を中心とするアジア株の上昇や、米議会で財政政策の議論が進展するとの期待が下値を支えた。半面、米国内で新型コロナウイルスの感染者数が引き続き高水準で増加していることや、米経済指標で景況感悪化が示されたことが嫌気されて上値の重い展開となった。

  • TOPIX終値は前日比3.18ポイント(0.2%)高の1577.03
  • 日経平均株価は21円06銭(0.1%)高の2万2717円48銭

〈きょうのポイント〉

  • 新型コロナ
    • 東京都の感染者168人ー20日時点
    • テキサス州の新規感染者7300人-合計32万5030人に
  • 米消費者マインド指数、7月は予想外の低下-感染再拡大が影響
  • EU首脳会議が再開、復興基金巡り4日目の協議
  • 6月輸出26%減、欧米向け自動車振るわず-3カ月連続の貿易赤字

  SBI証券の鈴木英之投資調査部長は中国株の上昇率が大きいことを好感して日本の中国関連に買いが入り、日本株を支えている可能性があると話した。

  取引時間中、指数は下げに転じる場面があるなど前日終値を挟んで小動きとなった。鈴木氏は国内外の決算を控えていることや連休前であることもあり、「様子見の要因が重なって明確な方向感が出にくい。新型コロナの感染者数も依然として高い水準で推移していて、自信をもって買いに行ける相場ではない」と述べた。

  • 東証33業種では証券・商品先物、機械、電機、医薬品、化学が上昇率上位
  • 空運、陸運、不動産、輸送用機器、保険は下落
小反発
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