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米政権と共和党の経済対策案巡る協議、20日開始-大統領補佐官

更新日時
  • マコネル共和党上院院内総務とムニューシン財務長官らが協議
  • 新型コロナ検査の州支援などで政権と共和党が対立と関係者
Donald Trump

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Photographer: Drew Angerer/Getty Images North America
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新たな米包括的経済対策案を巡る協議が20日からホワイトハウスで始まる。メドウズ大統領首席補佐官が19日、明らかにした。マコネル共和党上院院内総務、マッカーシー共和党下院院内総務、ムニューシン財務長官らが参加するという。

  メドウズ氏はFOXニュースチャンネルの番組「サンデー・モーニング・フューチャーズ」とのインタビューで、ムニューシン長官が「政府側の交渉を主導する」と説明した。

  事情に詳しい関係者によると、議会共和党は新型コロナウイルスの検査と接触追跡に関する州支援予算250億ドル(約2兆6800億円)を支持しているが、トランプ政権は難色を示している。

  同政権はまた、米疾病対策センター(CDC)向け資金や、国防総省と国務省が世界的な大流行に対応するための特別予算にも反対しているという。同関係者は公に話す権限がないとして匿名を条件に語った。

  メドウズ氏は優先される予算について、新型コロナの治療法とワクチンの開発促進や「米労働者と雇用者の保護」、雇用を海外から米国に戻すことを主眼とする製造業対策などだと説明した。

  マコネル氏は週内の共和党案公表に向け準備を進めている。その後、民主党と交渉を進める予定。

  同関係者によれば、ムニューシン長官は新型コロナ検査予算を外し、トランプ氏の以前からの優先課題である連邦捜査局(FBI)本部建て替えのための費用を盛り込むことを提案しているという。

  トランプ政権の提案については米紙ワシントン・ポストが先に報じた。ホワイトハウスの報道官はコメントを控えた。財務省当局者からはこれまでのところコメントを得られていない。

原題:Trump to Start Stimulus Talks With McConnell Monday, Aide Says(抜粋)

(メドウズ氏の情報などを追加して更新します)
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