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東京都で新たに290人のコロナ感染確認、合計9000人超に-報道

更新日時
  • 西村担当相、個別飲食店への休業要請の可能性をあらためて指摘
  • 経済活性化策に影響、「GoToトラベル」も東京は対象外

東京都内で18日、新たに290人の新型コロナウイルス感染者が確認されたとNHKが報じた。1日当たりの新規感染者数が200人を超えるのは3日連続となる。都内での感染確認は9000人を超え、合計で9223人になった。神奈川県では同日、緊急事態宣言解除後で最多の49人が確認された。

  東京の感染者数は、2日から6日連続で100人を超えた後、8日には75人に減少したが、9日から4日連続で200人超となった。13日から3日間、100人台で推移した後、16日に286人、17日には過去最多の293人を記録するなど増加傾向にあり、政府による社会経済活動の活性化策にも影響を与え始めている。

  西村康稔経済再生担当相は18日の会見で、接待や酒類を提供する飲食店について、感染症対策の指針を順守していない場合は、特措法第24条9項に基づき個別の休業要請は可能との認識をあらためて表明。ほかの法律適用も模索しながら、首都圏の1都3県の知事とも引き続き連携して感染拡大防止にあたってく考えを示した。

  政府は旅費の一定額を補助する「GoToトラベル」事業を全国を対象に22日から実施する計画だったが、感染拡大を受け、東京発着の旅行などは当面、対象外とする方針に転換した。

  東京都は15日に警戒レベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げた。小池百合子知事は17日の会見で、「世代間の広がりも出てきている」と指摘。感染症対策を徹底していない飲食店などの利用を避けるよう呼び掛けた。

(西村担当相の会見や都内の合計感染者数について追加します)
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