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中国の泰格医薬、香港重複上場へ-ヘルスケア企業で今年アジア最大も

  • 1000億円上回る規模-来週にも投資家の需要調査始める公算と関係者
  • 泰格医薬の深圳上場株は年初来70%上昇-ヘルスケア株値上がりの中

中国で臨床研究サービスを手掛ける深圳上場の杭州泰格医薬科技は、香港重複上場で香港取引所から承認を得た。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。約10億米ドル(約1070億円)規模と、ヘルスケア企業の上場としては今年に入りアジア最大となる可能性がある。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、泰格医薬は香港上場に向けて来週にも投資家の需要調査を始めるもよう。ヘルスケア株が幅広く値上がりする中で、同社の深圳上場株は16日までの年初来で約70%上昇している。

  今年これまでのヘルスケア企業の新規株式公開(IPO)としては、韓国SKバイオファーマシューティカルズの7億8400万ドルがアジア最大となっている。

  協議は続いており、上場規模や時期などの詳細は今後変わる可能性もあると関係者は述べた。泰格医薬の外部担当者はコメントを控えた。

原題:Hong Kong Gives Nod to Asia’s Biggest Healthcare Listing in 2020(抜粋)

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