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コロナ治療の抗体、有効性の有無は秋口までに判明-ファウチ氏

  • 臨床試験結果によって夏の終わりか秋口までには分かるだろう
  • 早めの投与で入院を回避できるようにする薬が必要とファウチ氏

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は16日、モノクローナル抗体が新型コロナウイルス感染症(COVID19)の治療に有効かどうかは夏の終わりか秋口までに臨床試験の結果によって判明するだろうとの見通しを示した。

  ファウチ氏は、コロナに感染したことがある人の抗体を利用してつくるモノクローナル抗体について、複数のステージにおいてCOVID19の治療に使うことが可能な「精密な弾丸」のようなものだと説明した。

  同氏はフェイスブック主催のイベントで、有効と確認されれば、介護施設などリスクの高い場所での感染の広がりを防止できるほか、初期段階のコロナ患者の治療に役立つだろうと指摘。早めに投与することで、症状が現れた人が入院を回避できるようにする薬が必要だと語った。

原題:Fauci Optimistic for New Covid Treatment to Be Available by Fall; Fauci: Should Know by Early Fall If Antibodies Combat Covid-19(抜粋)

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