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BofA、個人向け事業98%減益-貸倒引当金2010年以降で最大

バンク・オブ・アメリカ(BofA)の4-6月(第2四半期)は、前年同期比で52%の減益となった。新型コロナウイルス流行の影響による個人のデフォルト(債務不履行)急増に備え、貸倒引当金が膨らんだ。

  新型コロナで米経済が停止状態に追い込まれ失業者が急増する中、個人向け銀行部門の利益は98%減少した。貸倒引当金は51億ドル(約5500億円)と2010年以来最大となった。

  ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「大恐慌以降で最も激動の四半期だった」とした上で、「資本市場関連事業の力強い業績が新型コロナによる個人向け事業への影響を相殺する大きな役割を果たした」と説明した。

  債券トレーディング収入は50%増の32億ドルと予想を上回った。投資銀行業務の手数料収入は57%増え過去最高の22億ドル。

  純金利収入は11%減の108億ドルとなった。

  純利益は35億3000万ドル。1株利益は37セントと、アナリスト23人の予想平均の25セントを上回った。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)が第2四半期決算を発表

Source: Bloomberg)

原題:BofA Joins Banking Giants Setting Aside Billions for Bad Loans(抜粋)

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