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欧州自動車販売、6月は前年同月比24%減-2カ月連続で回復傾向示す

  • 6月の新車登録台数は4月(78%減)と5月(57%減)から持ち直し
  • 仏は1.2%増えたが、独伊スペインなど大部分の国の減少率は2桁台

6月の欧州自動車販売は2カ月連続で回復傾向が示された。政府補助金がより力強い回復を促すとメーカーやディーラーは期待することになりそうだ。

  欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表した6月の新車登録台数は前年同月比24%減となり、4月(78%減)と5月(57%減)から持ち直した。

  ただ、販売は前年の水準をなお大幅に下回っており、中国で見られたよりV字型の回復への期待は後退しつつある。ドイツのフォルクスワーゲン(VW)は14日、受注改善にもかかわらず新規採用を凍結したと社内報で従業員に伝えた。

Recovery Continues

European car sales are still well below 2019 levels

Source: European Automobile Manufacturers Association

  各国政府による消費喚起策はこれまでのところ、ショールームを訪れる客足の大きな戻りにはつながっていない。6月初めに政府が奨励策を導入したフランスでは販売が1.2%増加したが、ドイツやイタリア、スペイン、英国を含む大部分の国で2桁台の減少が続いている。

原題:Europe’s Car-Sales Slump Slowly Eases With 24% Drop for June(抜粋)

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