コンテンツにスキップする

米デル、ヴイエムウェア過半数株式のスピンオフを検討

  • 検討は初期段階、まとまるとしても21年9月以降になるとデル
  • 時間外取引でデルとヴイエムウェアの株価は上昇

デル・テクノロジーズは15日、ITソリューション会社ヴイエムウェアの過半数株式のスピンオフ(分離)を検討する初期段階にあると発表した。実現すれば大きな利益を生み出す可能性があるものの、密接だった両社の関係が弱まることになる。

  デルの株価は15日の米株式市場の時間外取引で約7%上昇した。通常取引終値は前日比0.3%高の52.68ドル。一方、ヴイエムウェアは時間外で2%余り上げた。通常取引終値は1.1%高の139.70ドル。

  デルは15日の発表資料で、スピンオフが実現した場合、「デルとヴイエムウェアの双方の利益となり得る」とした。ただ、どのような取引でもまとまるのは2021年9月以降になると説明。米連邦所得税が非課税扱いとなるような形にするとした。

  また、現在の所有構造を維持する可能性もあるほか、他の戦略的選択肢を採用することもあり得るとした。デルの現在の持ち分は81%。

原題:Dell Says It’s Exploring Potential Spinoff of VMware Unit (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE