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ブラックストーン、CMBS保有の不動産ファンドを閉鎖へ

  • 不動産ファンドの昨年末時点の総投資額は約11億ドル
  • 相場急落に伴い、同ファンドの3月の運用成績はマイナス24%に

代替資産運用で世界最大手の米ブラックストーン・グループは、レバレッジを利用して商業用不動産ローン担保証券(CMBS)を購入していた不動産ファンドを閉鎖する。新型コロナウイルス感染症(COVID19)のパンデミック(世界的大流行)を受けて運用成績が落ち込んだ。

  今週の規制当局への届け出によると、「ブラックストーン・リアルエステート・インカム・マスター・ファンド」は資産を売却し、その収益を株主に分配する。 同ファンドの昨年末時点の総投資額は約11億ドル(約1180億円)。純資産は5月末時点で5億5300万ドルと、昨年末の約7億7300万ドルから減少した。

  相場急落に伴い、同ファンドの3月の運用成績はマイナス24%となった。 2019年までの5年間の年間平均リターンはプラス5.52%だった。

備考:米CMBS市場は破綻瀬戸際、大恐慌が小さく見える恐れ-バラック氏

原題:
Blackstone to Shutter Real Estate Income Fund That Held CMBS (1)(抜粋)

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