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米グーグル、インドに1兆円超投資へ-経済のデジタル化を支援

  • インドの未来とデジタル経済に対する信頼を反映-ピチャイCEO
  • DXに着手・継続する企業を支援-医療や教育、農業などでAI活用

米アルファベット傘下のグーグルはインド経済のデジタル化を支援するため今後5-7年間に100億ドル(約1兆700億円)を投じる計画だ。

  インド出身のスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)がテレビ会議形式で13日開催したインド向けの年次イベントで発表した。

  ピチャイCEOはビジネスや友人・家族とのつながりにおけるテクノロジーの重要性が新型コロナウイルスの流行を機に明確になったと指摘。「インドデジタル化ファンド」について、「インドの未来とそのデジタル経済に対するわれわれの信頼を反映」したものだと述べた。

Alphabet Inc. Chief Executive Officer Sundar Pichai Discusses Responsible Artificial Intelligence

スンダー・ピチャイCEO

写真家:Geert Vanden Wijngaert / Bloomberg

  100億ドルはパートナーシップや事業、インフラ、デジタルのエコシステム(生態系)、株式投資に充てられ、以下の主要分野に焦点を絞る。

  • ヒンディー語とタミル語、パンジャブ語を含めた母語で全てのインド人が手ごろな価格で情報にアクセスできるようにする
  • インド固有のニーズに関連する新しい製品とサービスの構築
  • 「デジタルトランスフォーメーション」(DX)に着手・継続する企業への支援
  • 医療や教育、農業などの分野でのテクノロジーと人工知能(AI)の社会的利益に向けた活用

原題:CEO Pichai Says Google Will Invest $10 Billion in India (2)(抜粋)

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