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きょうの国内市況(7月14日):株式、債券、為替市場

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●日本株反落、新型コロナによる米経済鈍化を懸念-電機やサービスなど

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  東京株式相場は反落。新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の鈍化懸念が高まり、電機や情報・通信、サービス業、陸運などを中心に幅広く売られた。

  • TOPIX終値は前日比7.87ポイント(0.5%)安の1565.15
  • 日経平均株価は197円73銭(0.9%)安の2万2587円01銭

  大和証券投資情報部の石黒英之シニアストラテジストは「米カリフォルニア州などでの一部の店舗閉鎖は景気減速につながる話。5-6月に戻っていた米景気は、7月から回復が頭打ちになる可能性がある」と述べていた。

  • 東証33業種では水産・農林業、空運、陸運、サービス業、鉱業、電気・ガスなどが下落率上位
  • 不動産、保険、証券・商品先物、銀行は上昇

●債券は上昇、リスク回避の買い圧力-日銀会合見極めで取引慎重

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  債券相場は上昇。新型コロナウイルスの感染拡大懸念が再び強まる中、リスク回避の動きを背景に安全資産としての債券に買い圧力が掛かった。一方、市場関係者からは、日本銀行による金融政策決定会合の結果公表をあすに控えて取引に慎重な声も出ていた。

  • 新発10年債利回りは前日比0.5ベーシスポイント(bp)低い0.02%
  • 新発20年債利回りは一時1bp低い0.415%
  • 新発30年債利回りは一時1bp低い0.585%
  • 長期国債先物9月物の終値は7銭高の152円14銭。一時は152円16銭まで上昇

岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジスト

  • リスクオンとオフの方向感が定まらない中、新型コロナの感染拡大が完全に止まっていないため、基本的には先行き不透明感が強い
  • 債券市場では増発の影響がだいたい見えてきたところで、利回りが上がれば押し目買いをする投資家は多く、下値の堅さははっきりしている
  • 一方、日銀会合では特に政策変更が見込まれていないものの、黒田東彦総裁の発言を確認するまでは動きづらい面があり、上値を追う動きは出にくい

流動性供給入札

  • 対象は残存期間5年超15.5年以下
  • 応札倍率は3.9倍、同年限の前回入札は3.28倍
  • 岡三証の鈴木氏
    • 下値では現物債に対する需要がそれなりにあるとの市場コンセンサスができており、入札結果を受けた値動きは限定された

●ドル・円は107円前半、コロナ感染拡大懸念も米銀決算控えて小動き

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  東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=107円台前半で小動き。新型コロナウイルス感染拡大による米経済活動再制限の動きや米中対立懸念を背景にリスク回避に伴う円買いも見られたが、米銀決算発表や欧州関連イベントを週内に控えて、全般的に様子見姿勢が強まった。

  • ドル・円は午後4時5分現在、前日比ほぼ横ばいの107円30銭。107円37銭を高値に一時107円12銭まで軟化する場面も
  • クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)はまちまち。ポンド・円が弱い一方、オーストラリアドルは対円で0.2%安から0.1%高の1豪ドル=74円台半ばまで持ち直し

上田ハーロー外貨証拠金事業執行担当役員の山内俊哉氏

  • 日銀会合やEU(欧州連合)首脳会議などを週内に控えているので、全体的には無風とは思うが、市場は様子見になっている
  • コロナの感染拡大スピードは速いが、一方でワクチンの話もある。コロナを耐えてワクチンを待とうという感じになっており、なかなかリスク回避の心理にもなりにくい
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