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中国、香港民主派の予備選批判-「外部勢力」支持で国安法違反に言及

  • 民主派は立法会選前に予備選実施-香港連絡弁公室は「違法」と表現
  • 現行選挙制度への重大な挑戦、立法会選の公平性で深刻な破壊と主張

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中国は9月の香港立法会(議会)選挙の候補者調整を目的とした予備選を実施した民主派を非難した。「外部勢力」の支持があったとし、香港国家安全維持法(国安法)に違反した可能性があると主張している。

  中国の香港出先機関、香港連絡弁公室は13日遅く発表した声明で、今回の予備選は「違法」だと表現。報道官は「外部勢力の支持を受け、少数の反対派団体とその指導者はいわゆる『予備選』の実施を企んだ。現行の選挙制度に対する重大な挑戦であり、立法会選を巡る公平公正さの深刻な破壊だ」と論じ、「他候補者の合法的権利と正当な利益を著しく損ねた」と指摘した。報道官の名前は明示しなかった。

Hong Kong's Pro-Democracy Opposition Holds Unofficial Primary Voting Ahead of Legislative Council Election

香港民主派が実施した立法会選挙前の予備選で投票に並ぶ人々(7月11日)

  香港連絡弁公室は予備選の調整役だったとして民主活動家の戴耀廷(ベニー・タイ)氏を名指しで批判した。

  民主派の予備選には政府の警告や新型コロナウイルス感染の再拡大にもかかわらず、60万人を超える住民が投票に参加した。

原題:China Condemns Hong Kong Democrats’ ‘Foreign’ Linked Primaries(抜粋)

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