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アップル、再閉鎖店舗の従業員在宅に-年内のオフィス全面再開も困難

  • 新型コロナの検査キットを従業員の自宅に発送している
  • 米国でのオフィス勤務の完全再開も年内は無理だと従業員に伝達

アップルは、米国や世界の一部で新型コロナウイルス感染者の急増が続いているのを受け、事業の再調整を行っている。

  同社が従業員向けに送信したビデオメッセージによると、新型コロナの影響でアップルストアの一部が再閉鎖を余儀なくされているのを受け、販売スタッフはリモートワークを求められている。また、同社は新型コロナの検査キットを従業員の自宅に発送しており、米国でのオフィス勤務の完全な再開も年内は無理だと従業員に文書で伝えている。

  小売店従業員に向けた週末のビデオでディアドラ・オブライエン上級副社長(小売り・人事担当)は、再閉鎖した店舗の販売スタッフに在宅勤務を開始し、オンラインや電話で製品の購入やサポートを希望する顧客に対応するよう求めた。

  同氏によると、新型コロナの影響でオンラインでの製品購入やサービスを望む顧客が増加しており、一部の消費者は「かなりの待ち時間」を経験している。

  アップルは米国内の小売店271店舗のうち、90店舗余りで再閉鎖を余儀なくされている。英国とオーストラリアでも一部店舗を再び閉鎖した。

原題:Apple Pushes Home Work for Store Team, Doubts 2020 Office Return(抜粋)

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