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EU離脱後の英通関、ITシステム整備は来年7月以降-試験もまだ

英国は欧州連合(EU)離脱後の国境管理で、新たなITシステムに依存する計画で、そのシステムはまだ試験運用も行われていないことが政府草案で明らかになった。企業には追加的な負担が生じることも明記されている。

  ブルームバーグ・ニュースが確認した「EUとの国境」と題された206ページの文書は、離脱移行期間が今年末に終了した後に運輸業者に課される制限を詳述。輸出品を英国内の港に搬入する前に、税当局の許可を取得することなどが義務化される。

  この国境管理計画を支えるのが、「貨物車両移動サービス」と呼ばれる新たなITシステム。EUへの移動を許可する手続きを済ませているかを通知するシステムだが、準備が整うのは来年7月以降になる見込み。運輸業者は同システムが導入される前でも、英国とEUの国境に輸出品を運ぶ前に政府当局からの許可を取得しなくてはならない。

原題:
U.K. Brexit Border Plan Hinges on Untested IT System Being Ready(抜粋)

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