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アナログ・デバイセズ、競合のマキシム買収-半導体業界再編に発展も

米半導体メーカーのアナログ・デバイセズは、同業の米マキシム・インテグレーテッド・プロダクツを買収することで合意した。買収額は209億ドル(約2兆2380億円)で、全額株式交換により支払う。4000億ドル規模に上る半導体業界が、新たな再編へと動き出す可能性がある。

  両社が13日発表したところによると、アナログ・デバイセズはマキシムの1株につき0.63株を支払う。マキシム株の10日終値に22%上乗せした水準になる。取引完了後、アナログ・デバイセズ株主は統合企業のおよそ69%を保有し、債務を含めた企業価値は約680億ドルになるという。

  アナログ・デバイセズは現在、売上高で業界首位のテキサス・インスツルメンツ(TI)の半分にも満たない規模でしかなく、マキシム買収でもその差は完全には埋まらない。だが、TIの牙城切り崩しに向けアナログ製品群を拡大することができる。

原題:
Analog Devices to Buy Rival Maxim in $21 Billion Chip Deal(抜粋)

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