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モラー元特別検察官に証言求める方針、ロシア疑惑巡りグラム上院議員

  • モラー氏の米紙寄稿受け、自己弁護が「可能」とみられるとツイート
  • モラー氏の調査は「偏っており、間違いだらけ」と最近批判していた

米共和党のリンゼー・グラム上院司法委員長は2016年米大統領選のロシア介入疑惑の調査についてロバート・モラー元特別検察官に上院委員会での証言を求める準備を進めている。同委の共和党の報道官が明らかにした。

  これに先立ちグラム氏はツイートで、司法委でのモラー氏証言を求めた民主党の19年時点の要求を認める立場を示唆。その2日前にはモラー氏の調査は「偏っており、間違いだらけだ」と批判していた。

  グラム氏は11日付の米ワシントン・ポストに掲載されたモラー氏の寄稿を受けて行動に出た。モラー氏は寄稿で「調査は不当で動機が不純だとする幅広い指摘」に対しての自身の取り組みを擁護。トランプ米大統領が10日に刑を免除した盟友ロジャー・ストーン元被告についても、「有罪判決を受けた重罪犯に変わりはなく、それは間違いない」と主張した。

トランプ氏が元顧問ストーン被告の刑免除、民主党は批判-ロシア疑惑  

  グラム氏は12日のツイートで「モラー氏は自身の調査について弁護することに前向きなようで、それが可能でもあるとみられる」とコメントした。

  上院司法委の民主党議員は19年5月、モラー氏の報告書について「少なくとも60の未回答の疑問」があるとして、同氏に証言を求めるようグラム氏に書面で訴えていた。

原題:
Graham Plans to Invite Mueller to Testify on Russian Probe(抜粋)

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