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クレディSが「数百人」削減も、国内支店網の縮小を検討-スイス紙

  • 新型コロナ危機がオンライン業務の追い風となる状況が背景にある
  • リスク&コンプライアンス分野の統合の可能性も探っていると同紙

クレディ・スイス・グループは利益目標達成に向けさまざまな経費節減策を検討しており、その一環として「数百人」を削減する可能性がある。スイス紙ゾンタークスツァイトゥングが情報源を明らかにせずに報じた。

  同紙によると、トマス・ゴットシュタイン最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスの危機がオンライン業務の追い風となる状況を受け、国内支店網の縮小を検討中であり、投資銀行をグローバル・マーケッツ部門とインベストメント・バンキング&キャピタル・マーケッツ部門に分割するティージャン・ティアム前CEOの決定が覆されることもあり得る。投資銀の業務が統合された状態の方が、人員が削減しやすいと考えられるという。

  ゴットシュタインCEOは、リスク&コンプライアンス(法令順守)分野の統合の可能性も探っている。ただ、検討中の経費節減の選択肢に関する決定はまだ行われていないと同紙は伝えた。

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  同行はブルームバーグに電子メールで送付した発表資料で、「われわれは顧客への貢献の在り方をさらに改善させる方法を見いだすため、さまざまな選択肢を継続的に検討している。これらのテーマについて投資家と定期的に協議している」と説明した。

原題:
Credit Suisse May Cut ‘Hundreds’ of Jobs, SonntagsZeitung Says(抜粋)

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