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Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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個人投資家、ピーク時には株式市場の4分の1占める-シタデル

A trader walks in front of the New York Stock Exchange (NYSE) in New York, U.S., on Wednesday, June 17, 2020. U.S. stocks fluctuated as the recent rally begins to show signs of losing momentum amid a worrying increase in coronavirus cases.
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg

ケン・グリフィン氏が筆頭株主のマーケットメーカー(値付け業者)、シタデル・セキュリティーズは、個人投資家が今や株式市場での取引全体の約5分の1を占めており、最も活発な日には最大4分の1を占めると指摘した。

  同社のエグゼキューション・サービス責任者、ジョー・メケイン氏は9日のブルームバーグテレビジョンのインタビューで「この一部は明らかに手数料ゼロのような構造的変化によってもたらされている」と分析。また、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴うボラティリティーも個人投資家の取引増加を招いていると語った。

   「われわれは引き続き個人投資家が市場の流動性の大きな源になるとみている」と同氏は述べた。

ジョー・メケイン氏

(出典:ブルームバーグ)

  ただ、活動が急増しているとしても、個人投資家が市場全体を動かす可能性は低いと指摘。「個人投資家は明らかに重要な勢力だが、単独でバリュエーションや相場水準を動かすことができる勢力にはならないだろう」と述べた。

原題:
Citadel Securities Says Retail Is 25% of the Market During Peaks(抜粋)

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