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JPモルガンがオハイオ州の復帰計画を無期延期、感染拡大で-関係者

  • オハイオ州コロンバスでの職場復帰プランを無期限延期したと関係者
  • オフィス勤務スタッフを9月7日までに最大50%に増やす計画だった

米銀最大手JPモルガン・チェースは、国内最大のオフィスビルがあるオハイオ州コロンバスでの職場復帰プランを無期限延期した。同州での新型コロナウイルスの感染拡大が背景にある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  JPモルガンは当初、7月13日から段階的に行員を戻し、オフィス勤務のスタッフを9月7日のレーバーデーまでに全体の最大50%に増やす計画だった。ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データによれば、オハイオ州の感染者数は7日に1.6%増加し、5万8904人に達した。

  同行ではニューヨーク市マンハッタンのオフィスに行員を復帰させる計画が進行中であり、コロンバスは一部のスタッフを戻す国内2番目の市場になるはずだった。広報担当者はコメントを控えている。

  JPモルガンの全世界のスタッフ18万人余りが3月に在宅勤務を開始。ウェブサイトによると、コロンバスでは約1万9000人を雇用している。

  オハイオ州での感染拡大と入院の増加を受け、デワイン知事(共和)はコロンバスを含むフランクリン郡に対し、マスク着用を義務付ける新たな指示を7日発表した。

原題:JPMorgan Suspends Plan for Ohio Office Return Indefinitely (1)(抜粋)

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