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HSBC株が香港で下落、米政権がペッグ制と銀行への打撃検討か

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英銀HSBCホールディングスの株価が8日の香港市場で下落。中国の「香港国家安全維持法」制定を受けて、トランプ米大統領の側近の一部が香港ドルの米ドルとのペッグ制に打撃を与えることを望んでいるとブルームバーグ・ニュースが報じたことがきっかけ。HSBCは香港で税引き前利益の3分の2余りを稼ぐ。

  米政権が特にHSBCなど、香港をベースとする銀行に制裁を与える方法を探っているともブルームバーグは事情に詳しい関係者2人を引用して伝えた。ポンペオ米国務長官は6月、香港国家安全法導入の動きに支持を表明したHSBCを批判している。

米国務長官がHSBC批判、香港巡り-企業への政治的圧力高まる

  香港上場のHSBC株は4.3%下げてこの日の取引を終了。約3週間ぶりの下落率を記録した。ハンセン指数構成銘柄として値下がり率トップとなった。同行の香港在勤の広報担当者は報道についてコメントを控えた。

原題:HSBC Slumps as U.S. Weighs Moves to Punish Hong Kong Banks (3) (抜粋)

(香港の終値ベースの下落率を最終段落に加えて更新します)
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