コンテンツにスキップする
Photographer: Takaaki Iwabu/Bloomberg
cojp

6月の街角景気は大幅改善、2002年2月以降で最大の上げ幅

  • 現状判断DIは前月比23.3ポイント上昇の38.8-上昇は2カ月連続
  • コロナの影響で厳しさ残るものの、持ち直しの動きみられる-内閣府
Morning commuters cross a road in the central business district of Tokyo, Japan, on Jan. 4, 2019. Japanese stocks dropped on the first trading day of 2019, as Apple Inc.’s outlook cut and weak economic data from the U.S. and China intensified global growth concerns.
Photographer: Takaaki Iwabu/Bloomberg

内閣府が8日発表した6月の景気ウオッチャー調査によると、現在の景況を示す現状判断DIは前月比23.3ポイント上昇の38.8となり、上昇幅は比較可能な2002年2月以降で最大だった。新型コロナウイルス感染症が拡大する前の1月(41.9)以来の高水準。市場予想は24.3だった。

  上昇は2カ月連続。家計動向関連は前月比26.9ポイント上昇の43.3と、昨年の消費税率引き上げ前の9月(47.6)以来の高水準。「小売り関連」「飲食関連」「サービス関連」がいずれも前月から30ポイント近く上昇した。企業動向関連や雇用関連も2桁の改善となった。2-3カ月先の見通しを示す先行き判断DIは7.5ポイント上昇の44.0。

  5月下旬に緊急事態宣言が全面解除され社会経済活動が再び動き出したほか、特別定額給付金の支給なども景況感の改善につながった。今回の結果について内閣府は、「新型コロナ感染症の影響による厳しさは残るものの、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、感染症の動向を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている」との見方を示した。調査期間は6月25-30日。

街角景気は大幅改善
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE