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米国で引っ越し相次ぐ、新型コロナ感染拡大受け-特に若年層で顕著

米国では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、引っ越しする人が相次いでいる。同国の感染者は300万人近くに上り、死者は13万人を突破した。

  ピュー・リサーチ・センターの新たなデータによると、新型コロナのために米国の成人の3%が一時的もしくは恒久的に転居したと答え、6%が自宅に引っ越してきた人がいると回答。新型コロナを理由に自身が転居した、誰かが自宅に引っ越してきた、引っ越した人を知っている、との回答は合計で全体の5分の1余りとなった。

  こうした動きが最も顕著なのは若年層だ。 18-29歳の米国人のほぼ10人に1人が新型コロナのために転居したと回答。その多くは実家に戻っている。

Americans Who Moved Because of Covid-19

  引っ越しの理由の中で最も割合が高かったのは、新型コロナ感染リスクを減らすため(28%)だった。2番目は大学のキャンパスが閉鎖されたため(23%)で、その次が家族と一緒にいるため(20%)だった。転居した人の大半(61%)は、現在家族と一緒に住んでいると答えている。

  今回のデータは、ピューのアメリカン・トレンズ・パネルが成人9654人を対象に6月4-10日に実施した調査に基づいている。

原題:
Millions of Americans Have Already Moved Due to Coronavirus(抜粋)

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