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HSBC、仏投資銀部門の人員3分の2弱に削減へ-22年に入るまでに

  • 自発的離職に加え、必要ならGBM部門で一部人員削減も-労組
  • 資本とリソースの再配分通じ構造的問題の克服など目指すとHSBC

英銀HSBCホールディングスのフランス部門は2022年に入るまでにパリ在勤の投資銀行・マーケット担当チームの3分の1余りの人員削減を目指している。労組のウェブサイトで明らかになった。

  HSBCは自発的な離職に期待しているが、必要に応じてグローバル・バンキング&マーケッツ(GBM)チームの人員計678人の一部削減を迫られる可能性もあるという。仏紙レゼコーは同行が6日に削減計画を労組側に通知したと報じていた。

  HSBCは同計画について労組側に打診したことを認め、電子メールで7日送付した発表文で、「資本とリソースの再配分を通じ、事業の構造的問題を克服するほか、収益性の高い活動に焦点を絞り、コストベースを縮小し、競争力を守る」ことを目指していると説明した。広報担当者はそれ以上のコメントを控えている。

  同行はエル・クイン最高経営責任者(CEO)が2月に発表した事業再編の一環として、全行員23万5000人強の15%程度に相当する最大3万5000人を向こう約3年で削減することを目指している。 計画は新型コロナウイルスの感染拡大でいったん凍結されたが、先月再開された。

原題:
HSBC Aims to Finalize French Investment Bank Cuts by 2022(抜粋)

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