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米中小企業向け融資、ウクライナ資金洗浄に関与疑われる企業も利用か

新型コロナウイルスで打撃を受けた米中小企業を支援する「給与保証プログラム(PPP)」の利用企業には、10年前のウクライナでの多額の資金洗浄への関与が疑われている企業も含まれている。

  同プログラムを利用した企業や団体の名前は6日に公表され、オプティマ777という企業が少なくとも200万ドル(約2億1500万円)の融資を受けていたことが分かった。デラウェア州で昨年提起された民事訴訟によると、同名の企業は、ウクライナの銀行プリバトバンクから同行保有者の1人だった富豪イーホル・コロモイスキー氏によって巨額資金が吸い上げられたとされる国際的計略の一部とされる。同行は2016年に国有化された。

  現在、オプティマ777を誰が運営しているかは不明。コロモイスキー氏は以前に不正行為を否定しており、今回の件についてはコメントを出していない。

原題:
PPP Millions Went to Firm Identified in Ukraine Laundering Suit(抜粋)

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