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インドと中国、国境係争地からの軍撤退を開始-両国政府当局者

インドと中国の政府当局者は、両国の軍がヒマラヤの国境沿い係争地から撤退を始めたと明らかにした。両国は先月に同地で軍事衝突し、死者を出すなど過去40年で最悪の事態を招いていた。

  規則を理由に匿名で語ったインド政府当局者によると、両国の上級司令官同士が最後に行った協議の後、中国人民解放軍が国境地帯に設営されていたテントや建造物などを撤去していると見られる。中国はまた、全長3488キロメートルに及ぶ「実効支配線」に沿った複数の地点で車両の撤退を始めたという。同当局者は、車両の移動距離については明確にしなかった。

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  中国外務省の趙立堅報道官は6日の北京での定例会見で、「前線部隊で撤退と緊張緩和のための効果的な措置が取られるなど進展が見られる」と述べた。

  インド軍報道官からのコメントは今のところ得られていない。

原題:India, China Officials Say Troops Disengaging at Tense Border(抜粋)

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