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新たな米包括的経済対策案、月内に議会通過の見通し-マコネル氏

  • 米国には最新の支援策が必要だとマコネル共和党上院院内総務
  • 向こう数週間で法案を策定できると十分確信していると発言

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マコネル米共和党上院院内総務は6日、議会は7月中に新たな包括的経済対策案を可決するとの見通しを示した。また、新型コロナウイルスの感染抑制に向け、公の場でマスクを着用するよう国民に呼び掛けた。

  マコネル氏はケンタッキー州での記者会見で新型コロナの流行について、「これは終わっていない。多くの州で再び感染が拡大している」と発言。「米国には最新の支援策が必要だ」と述べた。

  同氏はまた、向こう数週間で法案がまとまると「十分確信」していると語り、政府と協議の上で自身のオフィスで策定し、民主党と交渉することになると語った。民主党は5月に下院で可決された3兆5000億ドル(約376兆円)規模の経済対策案を支持したが、上院共和党はこれを退け、歳出規模が最大1兆ドルの包括案を検討している。

  マコネル氏は、次の経済対策案の規模にかかわらず、前回の経済対策案のように全会一致で可決されるのは難しくなると指摘。「3月よりも政治的色彩が強まっている」と述べた。その上で、学校再開や雇用、医療を支援する措置に重点を置くと説明した。

  また、「自分を助けるだけでなく、友人や隣人など周囲の全ての人を守るためにわれわれができる最も重要なことは難しくない。マスク着用だ」と語った。

Senate Leadership Holds News Conference After Weekly Caucus Meeting

マコネル氏

撮影:Al Drago / Bloomberg

原題:
McConnell Expects New Virus Relief Bill by End of Month(抜粋)

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