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ダコタ・アクセス・パイプラインは稼働停止を、地裁が命じる

  • 反対訴えてきたアメリカ先住民に歴史的な勝利
  • トランプ政権と米石油業界には手痛い敗北に

米シェール油産地とメキシコ湾岸を結ぶ「ダコタ・アクセス・パイプライン」は、8月5日までに稼働を停止し、裁判所が指定する環境調査が行われる間は再開してはならないとコロンビア特別区地裁が命じた。調査は2021年以降も続くと見込まれる。

  同パイプラインはエナジー・トランスファーが開発。建設地の土地を所有し、反対を主張してきたアメリカ先住民にとって歴史的な勝利となった。一方でトランプ政権と石油産業には手痛い敗北となった。前日にはドミニオン・エナジーとデューク・エナジーが数年に及ぶ法的手続きの遅れを経て、天然ガスパイプライン・プロジェクト「アトランティック・コースト・パイプライン」の中止を決めている。

原題:Dakota Access Oil Line to Be Shut by Court in Blow for Trump (2)(抜粋)

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