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豪中銀、政策金利据え置きへ-回復軌道巡るエコノミスト予想が示唆

  • 豪中銀は7日の会合で政策金利を0.25%に据え置く見込み
  • 新型コロナ感染第2波への懸念を反映し、W字型の回復予想が増加

オーストラリアの景気回復軌道を巡るエコノミストの意見は分かれており、多くがU字型の回復を見込む一方で、W字型の回復予想も増えている。ただ、いずれも金利は長期にわたり低い水準にとどまるとのオーストラリア準備銀行(中央銀行)の見通しを裏付けるものだ。

  豪中銀は7日の会合で、政策金利のオフィシャル・キャッシュレート誘導目標と3年債の利回り目標を共に0.25%に据え置く見込み。

  セント・ジョージ銀行のシニアエコノミスト、ジャヌ・チャン氏は「回復軌道は何よりもまず消費者信頼感で決まる」と指摘。 新型コロナウイルスの 「感染第2波と主な刺激策の終了を巡る懸念の高まりを背景に、市場参加者はW字型回復の公算大とみている」と説明した。同氏自身はU字型回復を想定している。

Slow Recovery

What shape is the Australian economic recovery expected to take?

Bloomberg

Audience poll question from Bloomberg's Inside Track webinar on June 25.

  ブルームバーグの「インサイド・トラック」ウェブ会議シリーズで行われた参加者への調査でも、同じように意見が割れた。回答者の約41%がU字型の回復軌道を予想した一方、34%はW字型の回復を予測した。

原題:
Australia’s Alphabet Debate on Economy Supports RBA Pause (1)(抜粋)

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