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中国、内モンゴル自治区で腺ペスト感染例1件を確認

更新日時
  • 衛生当局は市民に感染の疑い例などの報告を求めている
  • かつて「黒死病」と呼ばれた腺ペスト、抗生物質で治療可能
A man dresses as a plague doctor.

A man dresses as a plague doctor.

Photographer: Peter Macdiarmid/Getty Images Europe

A man dresses as a plague doctor.

Photographer: Peter Macdiarmid/Getty Images Europe

中国は北部の内モンゴル自治区で腺ペストの感染例1件を確認した。バヤンノール市の衛生健康委員会が5日夜に発表した。

  発表によると、患者は現在病院で治療を受けており、容体は安定している。衛生健康委はレベル3の警告を発令し、人から人への感染リスクがあると注意を促した。また、市民に死んだ動物や、感染の疑い例、原因不明の発熱を伴う患者の報告を求めている。

  腺ペストはかつて「黒死病」と呼ばれ、14世紀の欧州で5000万人が死亡したほか、19世紀には全世界で約1200万人が死亡した。現在ではペストの中で腺ペストが最も頻度の高いタイプであり、抗生物質で治療できる。

備考:中国の内モンゴル自治区で腺ペスト感染の疑い例-市当局が警告

原題:
China’s Inner Mongolia Confirms One Case of Bubonic Plague(抜粋)

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