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米エネルギー大手ドミニオン、ガスパイプラインをバークシャーに売却

  • ドミニオン、天然ガスパイプラインと貯蔵資産を売却-40億ドル
  • ドミニオンとデューク、アトランティック・コースト計画を中止

米大手公益企業、ドミニオン・エナジーが天然ガス事業に背を向け始めた。

  ドミニオン・エナジーは5日、天然ガスパイプラインと貯蔵資産の事実上全てをバークシャー・ハサウェイに40億ドル(約4300億円)で売却するとともに、バークシャーが57億ドルの債務を引き受けると発表した。

  別の発表資料では、パートナーのデューク・エナジーと共に、米東海岸で論争を呼んでいる天然ガスパイプライン・プロジェクト「アトランティック・コースト・パイプライン」の中止を決めたと発表した。継続的な遅れと「コストの不確実性増大」を理由に挙げた。

  取引は10-12月(第4四半期)に完了の見通し。エネルギー省など連邦当局の承認が必要となる。

  ただ、ドミニオン・エナジーは天然ガス事業から完全に撤退するわけではなく、メリーランド州のコーブポイント液化天然ガス(LNG)輸出ターミナルの権益は保有するほか、再生可能天然ガスへの投資を続ける。

原題:
U.S. Utility Giant Kills Pipeline, Ditches Gas in Berkshire Deal(抜粋)

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