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コメルツ銀行、会長とCEOが辞任へ-サーベラスなど株主が反乱

ドイツのコメルツ銀行の最高経営陣が株主の反乱に遭い、辞任に追い込まれた。金融危機で公的支援を受けて以降、再建に手間取る同行にサーベラス・キャピタル・マネジメントを中心とする株主が業を煮やした。

  コメルツ銀行は3日、マルティン・ツィールケ最高経営責任者(CEO)が辞任を申し出たと発表した。ツィールケ氏は4年余りにわたりCEOを務めてきた。監査役会はまだ承認しておらず、辞任の日時も決まっていない。シュテファン・シュミットマン会長は8月3日付で職を辞する。

  サーベラスはコメルツ銀監査役会にメンバー2人を送り込もうとしたが同行に拒否され、取締役会と監査役会はいずれもコスト削減に及び腰だと批判の急先鋒(せんぽう)に立った。だが、CEOと会長両者の辞任は、筆頭株主のドイツ政府もまた、我慢が限界に達したことを示唆する。

Commerzbank AG Plans Further Cost Cuts After Reporting Profit Gain

コメルツ銀行のマルティン・ツィールケCEO

原題:Commerzbank Leaders Toppled in Cerberus-Led Investor Revolt (1)(抜粋)

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