コンテンツにスキップする

米ウーバー、東京でタクシー配車サービスを本格化ー都心部で600台

  • 日の丸リムジンなど3社と提携、3日からサービス開始
  • 世界2位のタクシー市場、「大きな成長機会ある」と配車事業責任者

ウーバー・テクノロジーズは、東京でアプリによるタクシー配車サービスを本格化させる。日の丸リムジン東京エムケイエコシステムの3社と提携し、約600台で3日からサービスを始める。

  日本での配車事業を統括するトム・ホワイト氏が電話インタビューで明らかにした。ホワイト氏は、「日本はタクシー産業で世界で2番目に大きな市場。驚くほど大きな成長機会がある」と述べ、年内にも配車事業の規模をさらに拡大させる意向を示した。

relates to 米ウーバー、東京でタクシー配車サービスを本格化ー都心部で600台

東京でタクシー配車を本格化させるウーバー

  ウーバーは2014年に日本へ参入したが、タクシー配車は大阪や京都など観光地に限定し、東京では時間借りハイヤーサービスを行ってきた。ホワイト氏は、「小規模のマーケットで学んだ後、適正な形でやりたかった」と説明した。

  中国の滴滴出行など日本でもタクシー配車アプリの利用は始まっているが、路上で車両を見つける場合が依然として多く、アプリの利用は5%にとどまっているという。

  ウーバーは2019年5月にニューヨーク証券取引所に株式を新規上場し、1日時点の時価総額は528億ドル(約5兆7000億円)。筆頭株主のソフトバンクグループは13%を保有する。配車事業のほか、スマートフォン経由で注文を受けた料理を自転車や徒歩で運ぶフードデリバリー(ウーバーイーツ)事業も手掛けている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE