コンテンツにスキップする

日銀国債買いオペ、1-3年を4200億円に増額-10-25年据え置き

更新日時

日本銀行は3日、残存期間1年超3年以下の国債買い入れオペを4200億円と、前回から800億円増額した。国債の大幅増発が始まる中、7月のオペ予定で購入額レンジが引き上げられていた。一方、前回の今月最初のオペで増額された3年超5年以下や、レンジや頻度に変更がなかった10年超25年以下は買い入れ額が据え置かれた。

  パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長は、残存10年超25年以下の金額に変更がなかったことについて、「日銀は超長期債はあまり買わないことがコンセンサスになっているのでサプライズはない」と指摘。「昨日の10年債入札が崩れて0.1%程度まで金利が上がっていれば、日銀はサポートしたかもしれないが、今のところ特段焦る必要はない」と話した。

ハイライト
  • 残存1年超3年以下は4200億円、前回3400億円
  • 残存3年超5年以下は3500億円、前回3500億円
  • 残存10年超25年以下は1200億円、前回1200億円

  日銀が6月30日に発表した7月のオペ予定によると、残存1-3年の1回あたりの購入額レンジは2500億~6000億円と、前月の2000億~5000億円から引き上げられていた。今回のオファー額は新たなレンジの中心値4250億円にほぼ一致した。

  SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジストは、日銀オペの買い入れ額について「金額は予想通りで、超長期のオペは当分増額しないだろう」と話した。

関連記事
(第2段落、最終段落を追加して更新します。)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE