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「日本化」が欧州市場で進行か-英国債の利回りが日本国債下回る勢い

英国債の利回りが、超低金利で知られる日本国債の水準に迫っている。

  英国と日本の5年物国債の利回り格差は今週、約6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)と終値ベースでの過去最小に縮小した。2年債および30年債の日英利回り格差も5年債とあまり変わらない程度に縮小している。

U.K. yields are close to falling below their Japanese peers for the first time

  英国では安全資産を求める投資家が国債を購入。日本では中央銀行が期間短めの債券を購入して利回りを安定させている。

  日英国債スプレッド縮小は、欧州債券市場で進行していると見受けられる「日本化」の兆候だ。日本化は低利回り、低インフレ、低ボラティリティーを意味する。一部債券トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)が日本銀行と同様にイールドカーブコントロールを導入する可能性があるとみている。

原題:Japan Debt Is Close to Yielding More Than U.K.’s for First Time (抜粋)

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