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FAA、 ボーイング737MAXの3日間の試験飛行を完了

  • ワシントン州上空で多様な操縦を実行-安全性評価で重要な節目
  • 運航再開許可を得る前に踏むべき複数のステップ残る

米連邦航空局(FAA)とボーイングは1日、2回の墜落事故で運航停止となっている737MAXの修正した飛行制御システムの試験を終了した。同型機の年内運航再開の可能性につながる土台が築かれた。

  FAAは声明で、「今週3日間の試験期間中、FAAのパイロットとエンジニアは、737MAXの自動飛行制御システムに関連したボーイング提案の変更を評価した」と説明し、今回の試験は同型機の安全性評価で重要な節目との見解を示した。

  ボーイングが試験に使用した機体はMAX7で、過去3日間に複数回、人口の少ないワシントン州東部の上空を飛行。ボーイングの搭乗員とFAAのテストパイロットが乗り込み、墜落事故に関連したシステムが適切に更新されたこと、およびその他の変更が連邦基準を満たしていることを確認するため、さまざまな操縦を実行した。

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試験飛行に臨んだボーイングの搭乗員とFAAのテストパイロット

ソース: ボーイング株式会社

  FAAは737MAXの安全性に満足するまで再承認しない方針を繰り返し警告しており、旅客を乗せた運航再開の許可を得る前に踏むべき複数のステップがまだ残っている。新たなパイロット訓練基準がFAAと他国の当局によって承認されなければならない。航空専門家の外部委員会が同機の修正を検証しており、FAAはソフトウエアと配線、その他システムに対するさまざまな変更を義務付ける新たな規制を発表する必要もある。

原題:FAA Concludes Three Days of Test Flights of Boeing’s 737 Max(抜粋)

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