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ECBレーン氏「ユーロ圏にデフレリスク」-資金需要は前向きな兆候

欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、フィンランド中銀のレーン総裁は、新型コロナウイルス危機の下での「条件付き長期リファイナンシングオペ第3弾(TLTRO3)などへの資金需要について、ユーロ圏の「信用状態の緩和を映すと期待できる前向きな兆候だ」と指摘した。

  レーン総裁は2日付の独紙ハンデルスブラットとのインタビューで、TLTROを利用する金融機関が、市場で存続不能な「ゾンビ企業」に信用供与しかねないリスクも付きまとうと警告した。

  同総裁は、ユーロ圏経済が需要と供給の両サイドの危機に見舞われており、特に需要は物価に下押し圧力を生じさせ、デフレリスクを高めつつあるとの認識をあらためて示した。

原題:ECB’s Rehn: TLTRO Demand May Be Positive Sign of Credit-Easing(抜粋)

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