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EU加盟国、復興基金で隔たり依然大きい-メルケル独首相

ドイツのメルケル首相は、新型コロナウイルス禍からの回復を後押しする復興基金と欧州連合(EU)の次期予算を巡る交渉で、加盟国の隔たりは依然大きいと語った。

Germany's Chancellor Angela Merkel Addresses Bundestag

1日、ベルリンの連邦議会に到着したメルケル独首相

写真家:Krisztian Bocsi / Bloomberg

  メルケル首相は1日ベルリンで、ドイツが6カ月のEU議長国を開始するに当たり議員の質問を受け、「加盟国の姿勢は依然として大きく隔たっていると言わざるを得ない」と発言した。

  EUは17日の首脳会議で、7500億ユーロ(約90兆円)規模に上る復興基金設立の計画を前進させようとしている。首相は加盟国間の意見の違いを橋渡ししようと努めている。

  首相はまた、英国との離脱協議が物別れとなる場合にEUは備えるべきだと主張。「合意が成立しない場合に備えるべきであり、備える必要がある」と述べ、これまでの交渉の進展は限定的でしかないと指摘した。

原題:
Merkel Says EU Members ‘Far Apart’ on Recovery, Budget Talks(抜粋)

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