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ヴァージンアトランティック、デービッドソンの救済策に関心-関係者

ヴァージンアトランティック航空は、米ヘッジファンド運営会社デービッドソン・ケンプナー・キャピタル・マネジメントが提示する5億ポンド(約665億円)の緊急支援パッケージの利用に傾いていると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

  話し合いが非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によると、ヴァージンへの支援は米エリオット・マネジメントと英グレイブル・キャピタルの連合も申し出ているが、デービッドソン・ケンプナーの提案が優位に立っている。

  関係者の1人はデービッドソン・ケンプナーが資金の約半分を提供し、残りはヴァージン創業者で過半数の株式を握るリチャード・ブランソン氏が出すことになると述べた。最終的な決断はまだ確定しておらず、以前手を引いた米センターブリッジ・パートナーズも再びヴァージンに接触しており、支援策を提示する可能性があるという。

  デービッドソン・ケンプナー、エリオット、ヴァージンの広報担当者はいずれもコメントを避けた。

  関係者の1人によると、ヴァージンは今週か来週に支援受け入れで合意をまとめたい考え。受け入れ決定にはヴァージングループ取締役会の同意が必要で、次回の取締役会会合は3日に開かれる。

原題:Virgin Atlantic Is Said to Lean Toward Davidson for Rescue Deal(抜粋)

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