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テスラ時価総額、エクソン抜く-エネルギーの主役交代象徴する動きか

  • 株価上昇に伴い株式時価総額は2010億ドルに達した
  • 原油安で動揺するエクソンモービルの時価総額は1850億ドルに減少

米電気自動車(EV)メーカー、テスラの株式時価総額が6月30日、米メジャー(国際石油資本)のエクソンモービルを抜いた。化石燃料からのエネルギー主役交代を見越した投資家の動きが加速する状況をうかがわせる。

  共同創業者のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はテスラの4-6月(第2四半期)の損益が赤字を回避できると楽観的な見通しを示し、株価は上昇。同社の株式時価総額は2010億ドル(約21兆7000億円)に達した。

  一方、歴史的な原油急落の影響で動揺するエクソンモービルの時価総額は1850億ドルに減少。西半球最大の石油会社であるエクソンは、米国で人員削減に動いている。

  このままいけばテスラはトヨタ自動車を追い越し、株式時価総額で世界最大の自動車メーカーになる勢い。テスラの時価総額は1月時点でドイツのフォルクスワーゲン(VW)を抜き、自動車メーカー2位につけた後、3月にはボーイングを追い越し、米国の工業メーカーで最大となった。

Electric carmaker tops oil giant in market size

原題:Tesla Overtakes Exxon’s Market Value in Symbolic Energy Shift(抜粋)

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